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執筆者の写真松藤 直

ブログアーカイブ161


福岡県柳川市の美容室

ENOUGH(イナフ)のブログ

ブログをご覧の皆さまどーも僕です。


今回も過去のブログからお客様に知っておいていただきたい内容をプレイバック!する


ブログアーカイブです。


この一手間が仕上がりとご自宅に帰ってから髪の状態の肝なんですよね。


ではどうぞ!!






皆さまのおかげでENOUGHのオリジナルカラー技術である

「ツヤカラー」

が好評をいただき柳川市をはじめ色々な地域からENOUGHへご来店いただいております。

今までのカラーをしたらパサつく、きしむというネガティブなイメージを変えるツヤカラーですが、

美容室でのカラーが家でやるホームカラーに比べ傷みにくいということは、

皆さまもイメージがあると思います。

ではなぜ美容室でのカラーが傷みにくいのか?

それはプロにしかできないダメージや色、明るさに合わせた薬剤選定とその放置時間。

そしてその選定した薬剤も根元と毛先で変えているんです。

ダメージ状態も髪の明るさも違う髪に同じ薬剤をつけてもいい結果は得られませんから。

こうして工夫をすることによりカラーのダメージケアをしているのです。

ダメージケアはトリートメントをすることだけではないんですね。

再三お伝えしているように、傷んでしまった髪は元に戻りません。

いかに傷ませないかがダメージケアの基本となるわけですね。

そしてもう一つ美容室でしかできないダメージケアのためにしているものがあります。

それがカラーを洗い流してシャンプーをした後にする

「後処理」というものです。

ほとんど聞きなれない言葉なのでえっ!?何なの?と思う方も多いかと思いますが、

カラーを流した後を思い出してみてください。

何かをシュッシュッと髪につけた後に揉みこんだりしてないでしょうか?

実はこれが後処理なのです。

カラーをすると髪の毛がアルカリ性へと傾きます。

アルカリ性に傾くことにより、髪の毛のキューティクルが開きカラー剤が浸透していきます。

しかし髪の毛がアルカリ性のままになっているとキューティクルが開いたままになり、

せっかく入れた色味が抜けてしまうばかりか大事な髪のタンパク質まで外へ流失しやすい状態になります。

そして髪にアルカリが残ることによりご自宅に帰られてからも髪がひそかにダメージを続けます。

そこでそのアルカリを中和し、除去するアイテムを使うことにより髪の毛のダメージの進行を

食い止めることができるというわけです。

カラーをはじめパーマなどの薬剤を使うケミカル技術をする場合に大事なことは、

「足りないものを補い、必要のないものは残さない」

これが一番大事なことなんですね。

お家で手軽に染めるホームカラーにはまねできない技術が詰まっているのが

ENOUGHのツヤカラーなのです。

よりダメージをさせずより今以上にキレイに美しくあるためにはご自分で染めずに

ぜひENOUGHにご相談いただき、ENOUGHを頼って下さいね!

ではまた!!

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